2000年3月?日 <愉快な行進曲>課題曲応募。7/13の試奏審査まで進むも落選。
201?年3月?日 <行進曲「江戸の華」>課題曲応募。1回目に応募した時とは異なり「二次審査(MIDI音源審査)」というのが導入されている。二次審査で落選。
2020年1月?日 愛知県芸の学生たちが自分の与えた課題を必死に取り組んでいる姿に触発され、久々に課題曲に応募してみようと思い立つ。全日本吹奏楽連盟(以下「吹連」)のHPから募集要項をダウンロード。応募受付期間は2020年3月11日(水)〜3月13日(金)とある。
作品の目標:
・一年使い捨てにならないよう、長く演奏されるような作品にしたい。
・課題曲である事を意識しすぎない。
・指揮者、演奏者にとって思考を重ねられる作品であること。
・どの楽器も見せ場をつくる=演奏しがいのある作品でありたい。
・光の当たらない部分に光をあてる。
・特殊な打楽器は一切使わない。テクニックより音色を探求できるような打楽器の扱い。
2020年1月?日 おおまかな曲の構成を決める。思いついたアイデアはメモ。
2020年1月中旬 楽譜作成ソフト「Finale」で音符入力開始。和声や音の流れがチェックできるようスコア最下段に非表示のコンデンス・スコアを設ける。
2020年2月中旬 タイトルは「やまがたふぁんたじぃ〜吹奏楽のための〜」。いちおうは完成したものの、Allegro moderatoの構成感に納得がいかない。
2020年2月下旬 「真室川音頭」をOne Halfにし、低音群に旋律を演奏するアイデアが閃く。これで時間も短縮できる!
2020年3月9日 念入りにチェックし初稿完成。厚手のA3用紙(「HYPER LASER COPY HP203 ホワイト 50枚入り」)にプリントアウトし自作の製本機で製本。翌10日、吹連宛てにフルスコア3部をゆうパックで送付。
2020年4月8日 吹連事務局より一次審査通過、4/14までに「CDデッキで再生可能なMIDI音源を送付」とのメール。作成に取り組む。音源は楽譜作成ソフト「Finale」に装備された「Garritan」を使用。一次審査用のスコアを複製し、特にアタマの8小節間は機械的にならぬよう細かくテンポを挿入。ほか、実際に演奏されるような音響になるようバランスを整えリバーブは最小限に設定してaiffに落とし、CDに焼いたものを送付。
2020年4月18日 吹連事務局より「緊急事態宣言の対象地区が16日に全国に拡大されたため、4月17日に予定されていた二次審査が延期」とのメール。
2020年5月13日 吹連事務局より「コンクール中止に伴い、公募中の作品は2022年度の課題曲になる。二次審査も見通したたず。」とのメール。
2020年10月1日 吹連事務局より二次審査通過、10/16までに試奏審査用のスコアとパート譜(各楽器1部ずつ)を送付するように、との電話。12/24に東京佼成ウインドオーケストラによるリハーサル、翌日試奏審査、とのこと。指揮者は不明。
一次審査用のスコアを複製し、パート譜専用スコアを作成。初見でも数え間違い等の事故が起こらないよう、パート譜には入念にガイドを入れ(Percussion1-3とGlockenにはフルートのガイドを挿入。Percussion1-3はパート・スコアにまとめ、リズム構造を理解できるようにした。アンサンブルもしやすいだろう。)、ホルンは2部抱き合わせの五線を4部に分ける。あくまでも奏者目線で演奏しやすい楽譜作りを目指す。さらにライブラリアンが作業しやすいよう表紙をつけ、タイトルと大きめのフォントで楽器名を入れる。
スコアには「書籍用紙 淡クリームキンマリ 72.5k A3 50枚(¥622)」パート譜には同じ種類の「A4版1000枚入り(¥2098)」を使用。クリーム色の楽譜はライトに照らされても眩しく感じない。
「各楽器1部ずつ」とは言ってもB♭Clarinet、Euphonium、Tubaはおそらく複数人だろうから、先方のコピーの手間を省けるよう2部づつ、Percussionも楽器の移動などを考慮し複数作成。これなら紙の種類も変わらない。
試奏審査のリハは都合で立ち会えないので吹連事務局に「音符のニュアンスや指示を書いたスコアを同封しても良いか?」問い合わせ。ここまできたらやれるだけの事はやっておこう。翌日快諾の連絡。
一ヶ所、Cb.に「これは弾きにくいか?」と思う音符を削除。10/12ゆうパックで送付。
2020年10月16日 吹連事務局より「削除した音符がある。試奏審査はあくまでも一次審査のスコアが対象となるので、元に戻して再送付するように。」との電話。結構チェックされてるんだなぁ、と感心。大急ぎで修正し、10/17再送付。10/19必着とする。
2020年12月24日 試奏審査リハーサル。どなたの指揮によるのか、気になる.......。
2020月12月25日 試奏審査。良い演奏であることをただただ願う。
1回目に応募した時とは異なり作曲者は審査に立ち会えない。(後から知った事だが、以前の入選者が試奏審査の録音を外部に漏らしてしまったらしい。)
結果は即日決まり、その日のうちに連絡が来るのは知っていたので「ダメか...」と諦める。やるだけやったので悔いはない。
2021年1月26日 一生忘れない日付。26日は自分にとっても縁起の良い日。
吹連事務局より着信。「あれ?なんだろう?」と思って出ると、「杉浦さん、あなたが応募された『やまがたふぁんたじぃ〜吹奏楽のための〜』が第31回朝日作曲賞を受賞されました。おめでとうございます。」と。思わず「ええええええっ!!!!?????」と声を上げてしまう。
「試奏審査はどなたが指揮されたのですか?」
「大井剛史さんです。」
「あああ、良かった!大井さんなら面識もあるし、とても素晴らしい音楽家なのできっと良い演奏をしてくださったのでしょう!」と肩の力が抜ける。
正式な発表があるまで公表しないように、と厳重注意。(それがいつかはわからない...でも妻とお義母さん、神様とご先祖様には報告しよう)
2/16に吹連事務局で契約と楽譜の打ち合わせがあるらしい。修正箇所があれば事前にPDFで送っても良い、とのことなので、早速例のCb.部分のみ削除しメールで送信。
しかし、なぜ入選の連絡が一ヶ月遅れになったんだろう。。。
2021年1月28日 打ち合わせの詳細がメールで届く。
2021年2月1日 スマホに作曲家の福田洋介さんから「受賞おめでとうございます!!!我が事のようにうれしいです!!!」とメッセージ。「えっ?発表されたの?」と吹連のHPを確認。「現実なんだ!朝日作曲賞獲ったんだなぁ。」と実感。
吹連理事の先生からもお祝いのメッセージをいただく。「作曲者名を聞いてびっくりしました。やまがた〜は審査員の作曲家の先生方、理事の投票でも圧倒的多数ですぐ決まりましたよ。」
今までお世話になった方々へ報告の電話。お祝いのメッセージが続々届き、その日は一日中嬉しい対応。
2021年2月3、10、12、15日 吹連事務局より事務連絡。
2021年2月3日 鈴木英史さんから2/16夜に池袋の芸術劇場で2021年度の大井さん&佼成W.O.による「課題曲コンサート」の誘い。打ち合わせでちょうど東京だからチケットとろう。
2021年2月16日10:00 三番町の吹連事務局にて楽譜監修者・東京ハッスルコピー(以下HC)担当者と打ち合わせ。吹連理事長と契約。
監修の作曲家丹生ナオミさん「杉浦さんの曲はほとんど何も言う事がないので、打ち合わせも簡単に済みそうですよ。」
課題曲の楽譜というのは見慣れた自分のスコアとは違い、一定のルールがある事を知る。
①弱音器の指示はMuteではなく「con sord.」を使う。カップ・ミュートは「con sord.(cup)」のように。
②音程のない打楽器は全て棒を上向きに。
③打楽器の弧線によるlet ringは小節内にきっちり収めること。
④山型アクセントは棒の向きに関わらず全て上(^)につける。
その他、
楽譜製作者にFinaleのデータを送ること。
今後楽譜製作者との何度とないやりとりがある。人間のやる事だから100%ミスがないとは言えないが、とにかく目を皿のようにして楽譜と向き合ってほしい。
4段+打楽器2段程度のコンデンス・スコアを作成すること。その際「スコアに書かれた音符を1音残らず網羅する」こと。Glock.は15ma、Picc.やXyl.は8vaで指示して良い。
参考演奏のレコーディング以降は音の修正は一切なし(ダイナミックスやアーティキュレーションは修正可能)とのこと。
11:45頃 打ち合わせ終了後「課題曲コンサート」鑑賞のために池袋に向かう。芸劇のすぐそばに「タイムズエソラ池袋」という7:00-23:00最大料金1100円の格安駐車場があるのをネットで探しておいた。
2021年2月18日 HCにFinaleのスコア・データを送る。
2021年2月23日 HCとやりとり(1)
【Bar.Sax.】[A]2小節目ダイナミックスをmp→pに変更。
2021年2月24日 HCとやりとり(2)
① 36小節目【Timp.】soloに「f」を追加。
② 38小節目【Timp.】2拍ウラ(D音)の「fを削除」。
③ 37小節目【Per.3】B.D.1拍目の8分音符に「fを追加」。
④126-127小節目【Bs.Cl.】タイで繋がれた第1線ミを「オクターヴ低くし、下第4間のミに」修正。
2021年2月25日 吹連事務局より事務連絡。
2021年2月26日 HCにコンデンス・スコアのFinaleデータを送る。コンデンスの作業が始まるのはレコーディングが終わってから、とのこと。気が早かった😅
2021年3月4日 吹連事務局よりレコーディング日程の連絡。4/13リハ(佼成W.O.練習場:杉並)、4/14収録(和光市民文化センター)ドキドキする。
2021年3月5日 HCとやりとり(3)浄書スコアがPDFで届く。
2021年3月8日 HCとやりとり(4)3箇所修正のお願い。
① 13小節目、Fl.1「tutti」を追加。 ② 119小節目、Xyl.小節終わりに「(ff)」を追加。 ③ 196〜198小節、St.Bs.に点線スラーを追加。
2021年3月9日 HCとやりとり(5)ブッフシュターベをたってのお願いで小節番号に変更していただく。リハーサルマークについて吹連は特に拘りはないようだ。
2021年3月12日 HCとやりとり(6)4箇所修正のお願い。
① 57小節目【Trp.1】con sord.(cup)を追加。
② 58小節目【A.Sax.1】mfを追加。
③ 59小節目【Trp.1】全音符「ラ」を2分音符にし3〜4拍目は2分休符、1拍目mpから松葉デクレッシェンド。
④62小節【Trp.1】senza sord.を追加。
2021年3月13日 HCとやりとり(7)11箇所修正のお願いと相談。
① 26小節目【Timp.】4拍目ウラに「piu p」を追加。
③ 37小節目【Ob.、Bb Cl.2.3、Trp.1.2.】3拍目ウラと4拍目オモテの間に「,(カンマ)」を追加。
④ 38小節目【St.Bs.】2拍目のスラーを4拍目まで延長。
⑤ 39小節目1〜2拍目【A.Sax.2】第4間のミをオクターブ低く第1線ミに変更。
⑥ 39小節目【A.Sax.1.2.】4拍目アタマのレにカッコナチュラルを追加。
⑦ 39小節目【Trp.3】3拍目アタマのソにカッコナチュラルを追加。
⑧ 40小節目【St.Bs.】全音符にトレモロ記号を追加。
⑨ 45〜48小節目【Ob.】4拍目から48小節3拍目まで、Fl.1&2とユニゾンで音符を追加し、4拍目に4分休符を挿入。
⑩ 48〜52小節目【Eb Cl.】4拍目から52小節1拍目まで音符を追加。
⑪ 159小節目【Fl.】mpを削除。pのままでいきたい。
61小節目【T.Sax.、Trb.2】
全音符の実音Aにカッコナチュラルは必要ないだろうか?絶対音感を持つ奏者が、前の音楽の流れからついフラットをつけてしまう危険性がないかどうか?
回答:あくまで「前の小節の同度、もしくは同小節内のオクターブ違い」のみとする。
2021年3月4日 吹連事務局よりレコーディング詳細。「録音はくれぐれもご遠慮ください」とのお願い。
2021年3月15日 HCよりレコーディング用の最終稿PDFを受信。
2021年3月19日 HCが佼成W.O.宛にレコーディング用の楽譜一式を発送。
2021年4月9日 吹連事務局よりレコーディング詳細と最終確認。「SNS等への公開はご遠慮ください」とのお願い。
2021年4月12日 HCから「大井さんより確認事項がある」とのメール。
① 35小節目3拍目、全ての管楽器に「>」追加。
② 115、117、119小節2拍目ウラ【Fg、Bs.Cl.】を実音G→Cに修正していただくようお願い。
④ 140小節目 他の楽器にも念のため「solo」あるいは「one player」の指示があった方が良い、とのご指摘。連盟的には、そこは過去しつこくはっきりするようにとの指示があったそう。
2021年4月13日 佼成W.O.練習場でレコーディングを控えたリハーサル。いくつになっても自分の作品を初めて聞く瞬間は緊張するものだ。リラックスした雰囲気で進んでいくうちに心にも余裕が出てくる。Fl.前田さんのSoloが素晴らしい!今まで何度か生演奏を聞いてはいたけれど、間近で聴く驚異のアンサンブルを体感。自分の作品が一流楽団に演奏される喜びは言葉で言い尽くせないものがある。
大井さん、Cb.前田さんと協議し、例の箇所は管楽器とunis.に。
休憩時間、大学の先輩のTrp.奥山さんと談笑。
リハ終了後、バンドジャーナル誌より取材。
朝霞市に移動、ホテルに宿泊。
2021年4月14日 いよいよ収録日。
前日差し入れしたお菓子が楽屋口に並べられてある。なんだか恥ずかしいけど、メンバーの皆さん、盛り上がっている!
この日初めて2022年度課題曲全曲を聞く。
<やまがた〜>は時間も長いし、演奏団体は少ないだろうと予想。
この曲の真の評価は2023年以降に決まるだろう。<ディスコ・キッド>や<風紋>みたいに長く演奏され続ける作品であってほしい。
休憩中、英史さん、そして来年が最後となるV番の前川さんと話がはずむ。
昨夜ホテルで思い立った35〜36小節目のダイナミックスの変化(f→ff→f)を大井さんに提案してみる。「なるほど、試してみましょう!」結果、よりコントラストの効いた音楽に。
ミキシング・ルームでヘッドフォンをして音を聴く。素晴らしい演奏に感動。
CDの出来上がりが待ち遠しい。
HC担当者に冒頭のメトロノーム数字(♩=56〜60)を削除していただくようお願い。
2021年5月13日 HCよりレコーディング時までの修正を反映したフルスコアPDFが届く。チェック。
2021年7月15日 HCにコンデンススコアの修正のお願い。
2021年7月30日 連盟事務局より、全国大会中学の部終了後の朝日作曲賞の表彰式はコロナ感染拡大予防として行わない、と連絡。
2021年8月3日 HCより7/15に修正したコンデンススコアが届く。
2021年11月8日 連盟事務局より、会報「すいそうがく」12月に掲載される略歴と主な作品・自作品(やまがたふぁんたじぃ)についてのエッセイ、フルスコアに掲載する演奏上の注釈の執筆依頼。(11/24締め切り)
2021年12月?日 お世話になった方々、お祝いをくださった方々へのお礼用にスコア集とCD、静岡市立図書館寄贈用、予備を含めた自分の課題曲一式セットを大量に注文する。
2022年1月27日 課題曲が届く。大井さん&佼成W.O.の参考演奏、やっぱり素晴らしい!
2022年2月?日 吹連より「贈呈」と書いた紙の入った課題曲一式セットが届く。
2022年2月10日 WISH Wind Orchestra 課題曲クリニック
(さいたま市民会館おおみや大ホール)
指揮:甲斐誠 解説:伊藤康英
2022年2月12日 な、なんとコンデンススコア11小節目の速度標語が「Andante moderato」になっているではないか!「木を見て森を見ず」とはこの事だ!大急ぎで吹連事務局に報告し訂正のお願い。
2022年2月17日 東京佼成ウインドオーケストラ課題曲コンサート2022
(オペラシティ)
指揮:大井剛史
2022年2月26日 オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ吹奏楽コンサート
(長岡京芸術劇場)
指揮:西村友 ゲスト:織田浩司(saxophone)
2022年3月8日 8:45-9:00 静岡市長表敬訪問。静岡市立図書館に楽譜セットとCDを寄贈。
2022年3月19日 オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ吹奏楽コンサート
(大和高田さざんかホール大ホール)
指揮:西村友
2022年4月1日 山形新聞電話取材
2022年4月10日 フィルハーモニックウインズ浜松 課題曲講習会でTimp.を演奏。前前日のリハーサルで、作曲家・指揮者の保科洋先生より、
「最近の、いわゆる日本風な、っていうか、毎年あるんですけれども、、、近年の中では最高に凄い曲、いい曲だと思ってます。一番好きなのは『スキがない!』曲なんです。いわゆる定型でどうのこうの、っていうんじゃなくて、本当に、才気に満ち溢れていて、羨ましいくらいです。」
大尊敬する保科先生のこの上ないお言葉とフィル浜メンバーさんの温かい拍手に、人目もはばからず泣いてしまった。
2022年4月27日 朝日新聞静岡総局で取材
2022年5月1日 FMヨコハマ「あなたと夜と吹奏楽」電話出演収録。
2022年5月8日 洗足学園音楽大学2022年度全日本吹奏楽コンクール課題曲クリニック&課題曲全曲コンサート
(洗足学園前田ホール)
【クリニック】指揮:滝澤直弥ほか 解説:伊藤康英ほか 演奏:洗足ウインド・シンフォニー
【全曲コンサート】指揮:秋山和慶 演奏:洗足スペシャル・ウインド・ワールド
2022年6月5日 第2回課題曲演奏会in川越
(ウェスタ川越大ホール)
指揮:佐藤正人ほか
解説:天野正道、中橋愛生、渡辺由美子
2022年7月13日 東京音楽大学シンフォニックウインドアンサンブル第53回定期演奏会
(東京芸術劇場)
指揮:川瀬賢太郎 ホルン:福川伸陽
2022年9月1日 吹連事務局より全日本吹奏楽コンクール中学、高校の部の招待状申込書がメール(PDF)で届く。翌日返信。
大学、職場、一般の部についてはハガキで招待状が届くそうだ。
2022年9月7日 吹連事務局より第70回全日本吹奏楽コンクール大学の部、職場・一般の部、第41回全日本小学生バンドフェスティバル、第35回全日本マーチングバンドコンテスト中学校の部、高等学校以上の部の招待状が届く。
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