昨日焼津市民文化会館大ホールにて静岡大学OB吹奏楽団 第5回定期演奏会があり、拙作「ど演歌えきすぷれす第四番」の初演に立会いました。
メンバーの皆さんは住んでる場所も職場もそれぞれ違うから、全員が集まって曲をこなしていくのは大変な事だと思うのですが(しかもプログラムは「ロンドンデリーの歌/グレインジャー」「ラッキードラゴン〜第五福竜丸の記憶/福島弘和」「ミス・サイゴン/シェーンベルク/J.デ=メイ・宍倉晃 編」とか難曲揃い)オープニングの「エル・カミーノ・レアル/A.リード」から、その合奏能力に度肝を抜かれるクォリティーの高さ。
一人一人の技術はもちろんだけど、それをまとめ、センスの良い音楽づくりをしていく指揮者 三田村健さんの力量は相当なものだと、あらためて感服しました。
で、僕の「ど演歌第四番」だけど、これまた素晴らしい「The Symphonic ENKA」(笑)の世界が繰り広げられて、もう大大大満足でした。Sax、気持ちよく唸ってたね〜〜〜〜。
スコアは小編成でも演奏可能にはなってはいるけれど<今秋「ウインドギャラリー」から出版されます!>Contrafagotto、Contrabass Clarinet、Harpまで入ったフル編成で聞く演歌は何とも言いようのない充実感でした。
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